キャッチャーミットの、
指掛けとベルト部の修理です。
指掛けという場所は、
以前の記事でも書いたように、
私的には凄い大事な部分と思っています。
以前の指掛け修理 ← こちらをクリック!
まずは、指掛けから!
指掛けというのは、
グラブやミットの親指と小指をの締り具合を
調節できるようになっている所です!
この部分は、
手汗で根元部分が固くなったり、
引っ張り過ぎて、
切れることがあります。
(今回も片方が切れていました)
指掛けが切れた場合、
基本的にはグラブを少しばらして、
その部分を取り出さないといけません。
(こんな感じで付いています)
指掛け部を取り外してみると、
指に触れる部分の柔らかい革も破れていました。
このように、
穴が空いていると、
指の当たりがあまり良くありません。
元々付いていた形に合わせて、
革を裁断し、
破れた部分も新しい革を巻きつけて、
指掛け部の部分だけを修理完了です!
次回は、ベルト部の修理です!