丸抜き加工？丸付け加工？

今回、

キャッチャーミットへの加工を紹介！

小さいキャッチャーミットは、
手入れ部などに後から刺繍を入れるのは、
難しかったりします。

そこで今回は、
丸抜き加工ではなく、
丸付け？加工です！

よくオーダーグラブなどで、
丸抜きされて番号などが入ってると思います。

後付け感はありますが、
刺繍した革を丸く抜いて、
ミシンで取り付けしました！

ハイゴールド ラベル交換!!!

今回は、

ハイゴールドのグラブの、

ラベル交換をご紹介！

当店でご購入頂いたお客様で、

いい感じになってきた所で、

気分一転ラベル交換の依頼を頂きました！

これから交換しますっ！

付け替えます！

ジャン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

グリーンからレッドへ変身です！

気分転換にも、

新品時に交換も有り！

ラベル交換してみませんかヾ(*´∀｀*)ﾉ

キャッチャーミット修理（指袋）

今回は、
キャッチャーミットの指袋の先側が、
取れかけていました！

一度、
土手周りのヒモを外し、
縫い糸の取れた部分を、
縫い合わせ！

まだまだ、
現役で頑張れそうです！

指カバーテコ入れ

友人からの問い合わせ

指カバーが大きすぎて、

指が遊んでしまうという事で・・・

わかりずらいですが、

もともとのステッチの内側に

目立たないようにミシンで縫いました！

目立つことなく、

指カバーが狭くなり、

友人から「よくなった」と・・・

ほんの少し縫っただけでも、

感覚が変わる所がグラブの奥深さですね！

グラブの悩み

ご相談ください！

可能な限り対応致します！

こだわり修理!!!(全ヒモ交換・全ヘリ交換・ムートン交換・指掛け全交換・グリス入れ・ウェブ交換)

今回は、
県外からのお客様からのご要望でした。
（数あるショップの中から選んで頂き、ありがとうございました）


グラブのイメージを変えられたいのと、
ウェブを強化するのもあり、
この加工になりました。

全ヒモ交換・全ヘリ交換・ムートン交換・指掛け全交換・グリス入れ・ウェブ交換

指掛け交換

まずは、指掛けから修理スタートです！
元々付いていました指掛けを外し、
指定カラーで指掛けを作成していきます。

ムートン交換

キレイな状態でしたが、
新しく交換します。

全ヘリ革交換

ヘリを全部取り外し、
新しいカラーのヘリ革をぐるっと１周取り付けます。

全ヘリ、ムートン交換、指掛け交換、グリス入れまで完了で、
メーカーからご指定のウェブの入荷を待ちます。



数日後・・・




・・・・・



・・・・・・・・



ウェブ到着!!!
指定のレースカラーで、
全ヒモを通して行きます!!


ウェブ交換・全ヒモ交換

ヒモカラーは場所によって、
色を変更しています。

加工に至るまで、
数回お話をさせて頂き、
こだわりの詰まったグラブを加工させて頂きました。


加工後は、
オーダーグラブのような感じな仕上がりになりますね！

本来と同じ操作感は難しいかもしれませんが、
元々付いていたウェブを今回のように、
違うウェブを作成し、
取り付けることが可能です。
（対応できない場合もあります）

グラブのイメージを変えたい方は、
ヘリ革を交換したり、
全ヒモ交換などをすると、
ガラッと変わります!!

ご相談ください!!

キャッチャーミット 指かけ・ベルト部修理➁

キャッチャーミット修理の続きです！


まず切れたベルトを取り外し、
新しい革で元の大きさに似せて、
裁断します！

元々あった状態のように、
カシメを打ち、
取り付けます！

指掛け、ベルト部両方とも、修理完了です！

キャッチャーミット 指かけ・ベルト部修理

今回は、
キャッチャーミットの、
指掛けとベルト部の修理です。

指掛けという場所は、
以前の記事でも書いたように、
私的には凄い大事な部分と思っています。

以前の指掛け修理　←　こちらをクリック！

まずは、指掛けから！

指掛けというのは、
グラブやミットの親指と小指をの締り具合を
調節できるようになっている所です！

この部分は、
手汗で根元部分が固くなったり、
引っ張り過ぎて、
切れることがあります。
（今回も片方が切れていました）

指掛けが切れた場合、
基本的にはグラブを少しばらして、
その部分を取り出さないといけません。

（こんな感じで付いています）

指掛け部を取り外してみると、
指に触れる部分の柔らかい革も破れていました。

このように、
穴が空いていると、
指の当たりがあまり良くありません。


元々付いていた形に合わせて、
革を裁断し、
破れた部分も新しい革を巻きつけて、
指掛け部の部分だけを修理完了です！

次回は、ベルト部の修理です！

年末の大掃除？！

まずは、キャッチャーミットの修理について！


キャッチャーミットは、
ほかのポジションに比べて、
ボールを捕る回数が多い為、
消耗が激しいです。


このように、
ボールを捕る所が破れることは、
よくあります。

修理後

破れそうになっている所は、

危険信号ですよ!!!!

早めに修理しておきましょう!!

ここからが「本題」!!!!

グラブは、

使い続けることで、

汗や土、オイルなどがしみ込み、

どんどん重くなっていきます。

普段の手入れでは、

革の表面だけしか見えないと思いますが、

グラブを開くと、土やホコリなどが溜まっているんです。

（これも何ｇかの重みにつながる）

これはグラブから出てきた、

土の一部です（笑）

この後、まだまだ土が出てきました！

これからは、

野球はオフシーズンに入ります。

グラブを使うメニューも減ってくるこの時期に、

グラブもお掃除（お手入れ）してあげましょう!!

グラブを１年以上使っている方は、

グリスが減ってきている可能性があります！

ぜひ、オフシーズンにグリスを注入しておこう!!

グリス入れ ← 以前の記事へ

購入する前に相談ください!!!

スパイクの破れについて！

特にスパイクの消耗が激しい、

ピッチャーの方！

新しいスパイクを購入する前にご相談ください！

元々、

当店で縫いＰをしたお客様ですが、

縫いＰ以外の所が破れてしまいました。

縫いＰとは・・・

↓こちらをご覧下さい！

http://playsports-syuuri.blogspot.jp/2014/03/blog-post_4240.html

今回は縫いＰの交換で、
この穴を覆うように修理することにしました。


縫いＰの良い所は、
形を好きなように変えれることです！

元々、
付いていた革を外し、
穴を覆うように大きくカットし、
取り付けします！

新しく付けるとこうなります。

元々のサイズより大きくすることにより、
穴まで覆うことができます。

今回は縫いＰの交換で、
穴を覆いましたが、
以前、紹介したお手軽な修理もありますので、
ご覧下さい。

スパイク破れ

↓こちらをご覧下さい！
http://playsports-syuuri.blogspot.jp/2014/06/blog-post.html


スパイクは安くても、
５０００円以上するものがほとんどです。

穴の大きさ、破れ具合によっては、
修理できない場合もありますが、
破れ修理で、５０００円以上かかる場合は、
ほとんどありません。

購入される前に一度ご相談下さい!!

ウェブ交換（テコ入れバージョン）

今回は、ウェブ交換です！

現在のウェブをクロスウェブに交換。

同じウェブを付け替えるのであれば、
問題無いのですが、
違う形のウェブに交換する場合は、
レースを通す穴の場所が違う為、
取付が難しい場合があります。

今回は、
既製品のウェブを取付ける事にしました。

既製品の場合、
サイズが１種類しかない為、
合わせてみるとこんなにサイズが違う・・・

下の穴で合わせると、

上側はこんなにずれます・・・笑

加工が必要です。

上側では調整できないので、下側の飛び出す分だけをカット。

ウェブを少し分解して、

新しく穴を空けて行きます。

新しい穴を空けた後、

またウェブを縫い合わせて行きます。

縫い合わせた後は、

取り付けるのみ!!

途中の段階の写真が撮れてなかった・・・

取り付け完了!!

こんな感じです！

グラブの顔が変わりました!!

しかし、

ウェブの捕球面側には、

元々空いている穴が残りました。

グラブのウェブは、

元々のグラブの大きさや型に応じて付いている物なので、

販売されている標準的なサイズのウェブが、

ピッタリ合うことは少ないと思います。

（メーカーが変われば特に）

メーカーによっては、

納期と金額がかかりますが、

サイズを指定して作ってもらうことも可能です。

（すべてのグラブに対応できるわけではありません）